新入社員研修で「社会保障」を学ぶ意味

公的保険アドバイザーの福村です。

4月に入り新入社員の方々の姿を見る事が増えてきました。

希望に満ちた若い力を感じられる季節は嬉しいものですね。

さて、社会人になって少しずつ社会や会社の事を知っていくこの時期、

実は社会保障について知っていくことは非常に重要になります。

なぜならば「社会保障」を知る機会がほとんど無いからです。

会社に入社してから、まずは会社でどんな仕事をするのか?

先輩に教えてもらいながら徐々に一人前になっていきます。

その対価としてお給料を貰い、自分の人生設計をしていきますよね。

しかし同時にある事に気付くはずです。

それは「給料明細」を貰った時、手取り額が思っていた以上に低い事・・・

(※多いと思う方もいらっしゃるかもしれません・・・個人的感想です(笑))

お給料から様々なお金が自動的に引かれていますよね。

これ、新入社員研修で教えてくれる企業はあるのでしょうか?

社会保険料について、そしてその制度について・・・

会社側としても人の雇用には人件費が多くかかります。

社会保険料も相当負担されているはずです。

そのサービス内容を教える事は企業側としても大いに意味のある事だと思うのですが・・・

例えば・・・

・プライベートで病気や怪我をしてしまったら・・・

・就職して初年度でも有給休暇は取れるの?

・健康診断ってだれでも受けられるの?

・労災保険ってどんな給付が受けられるの?

・結婚して妻がパートに働く時はどうすれば得?

・親が認知症になってもし介護が必要になったら?

・年金って結局もらえるの?自分で準備した方がいいの?

などなど

こういった事を社会人1年目に知る事って実は凄く重要だと思います。

知ることで社会人になってからのお金の使い方も

将来への備えや保険の入り方、日本の制度までも勉強出来るんですよね。

きっとそんな新人勉強会を会社で開いたら!一味違う企業になるかもしれませんね。

っと言う事で次回より上記内容の疑問や社会保障について

聞いてみたい!や知っておきたい!事を書いていきます!!


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